容量2GB!アクセス解析&動画ファイルも可能な無料ブログ。アフィリエイト完全対応。
  最新画像一覧   /    おもしろブログが満載! シャッフル ブログ  /     無料登録  

298.4km:Off Day/熊野・宇久井崎

  1. 2008/05/14(水) 21:13:48|
  2. 三重県|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
貧乏暇無し、とはよく言ったもので、
私の最近の生活ときたら、正にそれを
『絵に描いて額に入れた』みたいな日々。

なんでこんなに時間がなくて、
なんでこんなに季節が飛び去って行くのか、もはや、理解不能(苦笑。

・・・遠距離恋愛の割に悲壮感がないのは、
そのせいなのかもしれない。




今日は連休以来、久々の Off Dayだった。やほう!

近所でみかん山を営んでいる友達の山小屋へお邪魔する。



空、真っ青!

山では今、ありとあらゆる柑橘が花盛りを迎えていて
星型の白い花が、つんと鋭く甘い香りをそこら中に振りまく。

下草をちゃんと刈らないゆったり農法の畑では、
斜面に茂った野いちごの実が、真っ赤に実る。

葉っぱが5枚のイチゴは酸っぱくて、7枚葉のがおいしいヤツ。
子供の頃は、毎年それを忘れて、
顔が歪むくらい酸っぱい実を、何度も引き当てたっけ。

やさしい甘さと独特の香りがたまらない、初夏の味!







山小屋には、先客があった。

市内で書道教室を開いている書家のおじいちゃんだ。

お久しぶりです、お元気でしたか?
・・・と問うまでもなく、テーブルに置いたサントリーの角瓶が
もう半ばまで減っている(笑。

ご機嫌で話してくれるのは、お決まりの昔話。
数年前に亡くなられた奥さまとの、おとぎ話みたいな思い出や、
生きる姿勢について。

大きく目を見開いて、少し涙すら浮かべて
前のめりになって話されるから、
いつもその迫力に、ついつい引き込まれてしまう。



みかん畑のすぐ脇には無秩序に、いろんな野菜が植えられている。
もちろん、畑も草刈りはナシ(笑。

叢を掻き分けて豆のつるを探し当て、えんどうを収穫する。
たまねぎを引き抜く。
ちょっと手を伸ばして、今年最後の甘夏をいくつか、もぎとる。

あっという間に昼食の材料が揃った。



食べたらすぐに、眠くなる。

縁側から吹き込む海風を感じながら、熟睡。
何にも覚えていない。ことん、と落ちるように寝てしまった。


起きたらメールが届いてた。






>雨、上がった!
>
>こちらは三重県立熊野古道センターで、
>お勉強でござる(笑)
>


・・・ちょいと待ちや。
あんた昨日、松坂に居ったやんか?

奴の足が50ccの原付であることを考えると、クレイジーな距離。
明らかにおかしい。
そもそも、原付の法定速度から考えて計算が… あqwせtふじこlp;(#゚Д゚)!!!

ま、いっか(笑。


紀伊半島とよほど相性が良かったのか、
途中、道の駅でウミガメと遊んだりしながら
旅の男は一日に4度の給油を繰り返し、その日のうちに
潮岬に程近い宇久井崎まで、紀伊半島の東岸を走破してしまったらしい。



20:46、着信。

>クーポンチケットで温泉に入り、
>近くの山にテントを設営。
>
>野良犬2匹の襲来にビビるも、無事に晩飯終了(笑。
>
>虫の音しか聞こえない、宇久井という岬です。
>風がないので、テントも楽です。
>
>今日こそ声が聞きたいかも…。
>



・・・なんて言ってたから、
仕事が終わってから電話をしてみた。

もしもし、というその声は、めちゃくちゃ寝ぼけ声で(笑。
明らかに状況が把握できてない支離滅裂な喋りが、ちょっと面白い。


ゴメンよ、遅くなっちゃって。
今日は本当にたくさん走ったもんね、ゆっくりお休みなさい!




本日の距離:298.4km

355.0km:足りないもの/松坂

  1. 2008/05/13(火) 23:58:19|
  2. 三重県|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
専門学校で、先生のような仕事をしています。

私のことをよく知った友人知人には例外なく、
『ちゃんちゃら可笑しいぞ』、と笑われたりして。

本人も頼りない先生だと自覚はしているんですが、
・・・共に学び共に成長する気持で!
今日も何とか授業を乗り切る。


一日が終わって夜勤の職員室で、上司のたまちゃんと
久しぶりにゆっくり話をした。


曰く。

『パッション』と『スキル』、本当に大切なのはどちらだろう、と。

一瞬、最低限のスキルは、表現したいものを表現するために必須だろう、
と普通に考えるのだけど、
『心の伴わない技術には、何の意味もない』とは、たまちゃんの言。

そして生徒さん達には悲しいかな、
この『パッション』が致命的に足りないことが多い気がするのだ。
時間を忘れて技術の習得に明け暮れる姿勢も、情熱あってこそ。

何かを創る仕事に就きたい、と言ってる学生さん達のはずなのに。


どちらもバランスよく、が模範解答なのは分かっているけれど、
専門学校でクリエイティブの芽を育てるのは実際、とても難しい。




遠くを旅する男は、法隆寺を出発して 桜井から吉野へ。
そして、本日の近畿地方は、夕方から雨の予報。

快適そうな公園で許可を得てテントを張った、と聞いて安心していたら、
交代でやってきたもう一人の管理者に
『やっぱりダメ、テント畳んで下さい』と宣告されてしまったらしい。

テント越しの光にも、薄暗い雨の色。
もう降り始めてるのに!







雨の中、市街地のマクドナルドに逃げ込んだところで
Skypeに着信があった。


天気予報の雨雲予想を見れば、所在地付近は30mm/hrの雨マーク。
・・・正に、バケツをひっくり返したような土砂降り、だ。

今夜の宿も、ネットカフェ。
大雨の中を少し離れたところまで、向かったらしい。

一時間ほどして、メールが届いた。


>すんごい雨(笑)
>やっと着いたよ…。
>
>パソコン無しの部屋。
>ケーブルテレビが入っているので、ディスカバリーチャンネル見ながら
>眠くなるのを待つとします。
>




本日の距離:355.0km